2017年4月7日、同校の第一期生となる新中1生の入学式が執り行われました。入学式会場は、昨年、完成した白壁と芝生の緑のコントラストが美しい新キャンパスの体育館。生徒たちは保護者をはじめ先生、学校関係者の大きな拍手で迎えられ、緊張した面持ちで会場に入場しました。「成長するために、何事も素直な心で受け止めよう。自分も仲間も大切にしましょう」と、西尾勝校長。中学生活を実りあるものにするための心構えを語り、それこそが同校の校訓“照顧脚下”“切磋琢磨”であることを伝えました。
校長先生の話に静かに耳を傾けていた新入生たち。新しい学校生活の始まりを、全身で受け止めているようでした。