ウィンザー城を見学し、市内でショッピングを楽しむ。 この日も午前中は授業を受けてからの観光。勉強の 日々の中にも、日常や文化を楽しむことを忘れずに。
イートン校での講義のようす。保護者からも「ロンドン旅行なら、ある意味でいつでも行ける。今、この時期にパブリックスクールで学ぶ機会はあまりにも貴重」という声が多い。
そして、やはりその環境が生徒の人格形成にもたらす影響は非常に大きく、見違えるほど成長して帰ってくるそう。
設立50周年を迎え、次代を見すえた改革を大きく進める同校ですが、「学校は道場である」という理念と、その個性的な教育実践が変わることはありません。
ハロウ校男子寮。歴史ある学校だけに、「近代的で快適」とは言えない部屋もあるそうだが、その不便さ・厳しさが生徒をさらに成長させる。
あくまでも「研修旅行」のため、現地ではしっかり勉強する。部屋には勉強机も。予習復習、日々のレポートもぬかりなく!
ハロウ校での講義のようす。校長先生も視察に訪れた。「英語のジョークが時々わからない」と生徒はくやしがるが、それがジョークとわかるだけでもたいしたもの。
イートン校では、ウェルカムディナーを現地のスクールディレクターと一緒に。食堂となったカレッジホールは、現地生でもトップ70名のエリートしか入れない特別な場所。
演劇指導の一環で、ジェスチャーゲームを体験。生徒たちは「言葉を使わず、体で表現するのは大変!」と言いつつ、思わぬ身振りについ笑いもこぼれる。
イートン校修了式では、行動や態度などが特に優秀だった生徒数名が表彰される。意外な生徒が選ばれることもあり、これをきっかけに自信を深める生徒も多い。
スポーツフェスタでは、他国から訪れたインターナショナル生たちともチームを組む。クリームや水をかけ合うレクリエーションで体はベタベタ!
ハロウ校での修了式。現地には、世界中から生徒が訪れ滞在するが、同校生徒の生活態度と授業姿勢は、パブリックスクール側からも非常に評価が高い。
有名な演劇場『ロイヤルアルバートホール』を訪れ、世界最大のクラシック音楽祭・プロムナードコンサートを鑑賞。同校では学校で本格的演奏会を開くなど、クラシック鑑賞にも力を入れている。
ケンブリッジ市内で大学見学後は、パンティングボートに。「市内を走る日本車の多さに驚いた」という生徒もいるなど、意外なところからも「世界の中の日本」を体感。