今年、90周年を迎えた同校。2年前から検討を重ね、100周年に向けた進化の象徴の一つとして、制服のフルモデルチェンジを決定しました。
コンセプトは、関西大学の併設校としてさらなる飛躍を遂げる決意と、同校に定着したイメージをミックスさせた“知的・元気”。在校生や受験生に行ったアンケート結果に基づき、人気セレクトショップ『ビームス』ならではのセンスの良さがさりげなく薫る、上品で落ち着いた雰囲気に仕上げました。
「制服検討委員会としての信条は、決して妥協をしないこと。特にスカートのチェック柄は、派手すぎず、地味すぎない色合いにこだわりました。リボンのストライプ、ブレザーの衿のパイピングの太さ、見返しの色なども含めた試作数は200ほどになります」と、制服検討委員会の幾見優子先生。新しい制服に対する思い入れの強さが伝わってきます。
『カンコー プロデュースド バイ ビームスデザインR』の“生徒たちのHAPPY SCHOOL LIFEを応援する”というブランド・コンセプトと、“何事にもチャレンジしてほしい”という同校の思いが重なり合う制服が、生徒たちの未来に向かう歩みを力強くサポートしてくれることでしょう。