★会長/HTさん(高2)
会長に就任し、戸惑うことも多かったが「会長を演じれば良い」と先生からアドバイスを受け、開眼。日々、生徒の代表として奮闘中。
★副会長/OMさん(高1)
家が近くて、親和に親近感を持っていたことで入学を決意。副会長として、会長を補佐する頼れる存在。
★会計/SYさん(高2)
親友会での活動が4年目になるベテラン。「立候補して5 分間のスピーチをするのですが、スピーチ原稿を書くと頑張るぞ!と自覚がわいてきます」。
★副会計/WMさん(高1)
オープンスクールや文化祭を見て、親和の魅力を発見。「クラシックな制服と生徒の元気な姿に惹かれました」。活動1年目で、先輩からさまざま学んで成長している。
★庶務/TAさん(高2)
「母の知人の娘さんが親和生でした。小6で文化祭を見に来たとき、在校生が親切で、私も親和生になりたいと思いました」。
★副庶務/THさん(高1)
「クラブ活動が盛んで、楽しそう」と親和に進学。自らも軽音楽部に所属。
★親友会 総務役員になろうと思った理由は?★
★写真★昨年のHTさん。校内を歩き回って頑張りました。 「毎年、約20店の模擬店が出店しています。今年は、人気のスイーツを販売したいと思っています」(SYさん)
HTさん 高1のとき、文化祭でギターの弾き語りをするために、親友会の方と打ち合わせをしました。そのとき、「この人たちのように文化祭を支えて、盛り上げたい」と思ったからです。
SYさん 小5のとき、文化祭を見に来ました。親友会の会長がピロティで司会進行をしているのを見て「すごいな」と思いました。その会長は、私と同じ小学校の出身と聞き、「私も親友会で活躍したい」と立候補をしました。
TAさん 親友会 総務役員に欠員が出ると、全クラブが活動できなくなると聞き、「部活動を頑張っている人の役に立ちたい」と思いました。
OMさん 何かに打ち込みたいという思いで、中2のときに立候補しました。
WMさん 新しいことに挑戦したかったからです。
THさん 親和が大好きなので、この学校でいろいろな経験をしたいと思い、親友会 総務役員に入る決意をしました。
★親友会で頑張っていることを教えてください。★
HTさん 立候補のとき、「親和の伝統を大切にしながら新しいことにも挑戦し、それを親和の伝統にしていきたいです」と話しました。常に“何を守り、何を新しくするのか”を考えながら行動しています。
SYさん 会計として、各クラブが限りある予算の中で、十分な活動ができるようにするにはどうすれば良いかを検討します。そのために、クラブ費を有効に使うことができているかを詳細にチェックしています。
TAさん 庶務は、講堂を使用するクラブのシフト管理もしています。どのクラブも気持ちよく使用できるように、各部長とのミーティングで、相手の話をしっかり聴くようにしています。
OMさん 文化祭では、ピロティでの出し物を企画します。披露する側も来場者も、すべての方が安全に文化祭を楽しむことができるように工夫しています。
★写真★「親友会 総務役員には、選挙で選出されなければ所属できません。選挙活動は6月からスタートし、約2週間、一生けんめい、自分をアピールしています」(HTさん)
★親和の魅力は何ですか?★
HTさん 先ほど文化祭でギターの弾き語りをしたと言いましたが、これは前例がないことでした。親和には、生徒の意見を尊重してくださる校風があるので、どんどん新しいことに挑戦できます。また、一生の友だちに出会えるのも魅力です。
SYさん 生徒がいつも元気いっぱいで明るいところです。文化祭は、親和らしさが一番発揮できるイベント。準備の段階からみんなが団結しているのを見ると「親和っていいな」と思います。
THさん 象徴的なのが、ラストに皆で踊る『マイムマイム』! 親和生の絆を感じます。
OMさん 体育祭も親和らしさを感じます。高校生の『女の一生』という競技や騎馬戦は特に見どころ。一つの目標に向かって努力している姿は感動的です。
TAさん 日常の学校生活での魅力は、先生との距離が近くて、どんなときでも質問や相談のしやすい雰囲気があります。
WMさん 親和では、生徒がどんなことにも本気で取り組み、全員で学校を盛り上げています。学年を超えて力を合わせることは、すばらしいと思います。
★写真★「競技する生徒、応援する生徒、先生が一丸となって盛り上がる体育祭も、親和の良さです」(OMさん)
★親友会を通じて成長したと思うことと、将来の夢は?★
HTさん 親友会の活動を通じて、外からどう見えるかではなく、いま自分に与えられている責任を果たすことが大切ということがわかり、小さなことで悩まなくなりました。将来は、役者になりたいです。
SYさん 親友会の活動でいろいろな人と出会い“自分らしさ”がわかったように思います。将来は、人を助ける仕事をしたいです。
TAさん 「今、私がこれを言うとどうなるか」を考えて話すようになりました。アジア圏で人と関わる仕事をしたいです。
OMさん さまざまな人との触れあいの中で、どのように自分の意見を相手に伝えればいいかを考えるようになりました。大学で心理学を学んで、社会に貢献したいです。
WMさん 親友会を通じて、多くの人から良い影響を受けました。私も、周りの人に良い影響を与えられる存在になって、人を助ける仕事がしたいです。
THさん 親友会を通じて、人前で自分の言葉で話ができるようになりました。将来のことは、これからゆっくり考えます。
★写真★「入試説明会などでも、親和の良いところを発信しています。」(WMさん)
★最後に、受験生にメッセージをお願いします★
HTさん どんなことでもチャレンジしてみたいという気持ちに応えてくれる学校です。「自分たちが親和をつくっていく」という気持ちで、一緒に盛り上げましょう!
OMさん まず文化祭に来て、親和に触れてください。この学校の魅力を感じてもらえると思います。
★写真★「卒業生も一緒になって踊るマイムマイムの迫力は、初めて観る方も感動すると思います」(THさん)