オープニングでは、この日の舞踊関係部門に出演する生徒たちが、テーマソング『未来の輝き』を合唱。大阪私立中学校高等学校芸術文化連盟会長・辻本賢先生が「私学ならではの、それぞれの学校の持つ個性を感じてください」とあいさつされ、観客の期待は高まっていった。
今年の芸術文化祭典イメージイラストは、
樟蔭高等学校3年、池田夏実さんの作品。
1日目の司会を務めるのは、東海大学付属仰星高等学校放送部の生徒たち。間の取り方、時間調整のタイミングなど、場に応じた柔軟な対応がお見事。2日目の司会進行の役割を果たすのは四天王寺高等学校・放送部のみなさん。
1階ロビーでは第63回大阪私学美術展で入賞した作品(6校・全10点)が展示された。
中高生とは思えないほどの鋭い感性あふれる作品に、訪れた人たちは驚きを隠せない。