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進学通信No.62-開智中学校・高等学校
26
12月
  • 進学通信No.62-開智中学校・高等学校
  • 2016 . No.62 . TOPIC . 進学通信 . 開智 .
開智中学校・高等学校
伝統と、新しい挑戦。この2つを両立させるのは、口で言うほど簡単なことでは ありません。しかし、これを実践しているのが同校。東大・京大・阪大をはじめ とする国公立大への安定した合格実績を持ちながら、時代に即した柔軟で先見 的な教育姿勢が、高い評価を集めています。

最寄りのJR阪和線「六 む 十 そ 谷 た 」駅から徒歩5分と いう駅から近い立地のため、通学しやすい同校。 天王寺からは1時間余りで通学が可能。


変化を恐れない積極的な教育姿勢について「それが生徒のためになるならば」と力強く声をそろえる先生方。
その一例が、2020年度から改革予定の新大学入試制度への対策です。教科横断型の問題や、「読む・書く・聞く・話す」の4技能すべてが問われる英語試験の導入などが予定されていますが、同校ではこれに素早く対応。特に英語では、英会話スクール『ベルリッツ』と提携し、1グループ11〜14名程度の少人数制指導と、「英語で思考する」という独自のメソッドで、英語を「使う」「発話する」力を伸ばします。
また、従来実施していたイギリス、オーストラリア、カナダへの語学研修に加え、2014年度より、イギリスの『ダートフォード・グラマースクール』との間で、学費免除の交流派遣プログラムも開始。語学力はもとより、価値観共生の視点や困難に立ち向かう力に飛躍的な成長が見られるそうです。
ほか、ICT教育やセルフマネジメント(自律)力の向上にも力を入れるなど、“伝統×革新”が生み出す教育の成果は、ますますその勢いを増しています。
国際交流

従来の英語授業ではどうしても手薄になりがちだった「発話」の機会が極めて多い『ベルリッツ・メソッド』。「英語の学力を伸ばす」というよりは、「英語を話したいという気持ち」「英語を使う機会と喜び」を刺激・提供するのが特徴。これによって通常の英語学習への意欲が湧くというサイクルの確立を目指す。ただ意思疎通ができればOKの「英会話」ではなく「正しく英語を使う」ことに重点を置いているため、英検やTOEICスコアへの効果も期待できる。なお、新大学入試制度では、これらの語学検定スコアも合否の参照とする予定がある。

約20年前、米国から同校に留学生としてやってきた少女が「思い出と友情の証に」と植樹した『FriendshipTreeMAPLE』。冬期にはライトアップも。

交流派遣プログラム

交流派遣先となる『ダートフォード・グラマースクール』は、イギリス屈指の名門校。当然現地での授業はすべて英語で行われる。また、近年日本でも注目され始めた、アクティブラーニング(教師からの一方的講義ではない、参加型・思考型の授業)もさかんで、こうした経験も、新大学入試制度で問われる力に直結する。

ICT教育

目的は「ICT化による余剰時間の有効活用」と「情報の視覚提示」。全室にプロジェクターを完備して板書に要する時間を削減し、そのぶん、思考力・表現力を伸ばす指導ができるように。プロジェクター導入にあたっては、「生徒のためになるならすぐにやろう!」と理事長のもと、即断即決だったそうで、このあたりも同校らしい挑戦の表れだ。

セルフマネジメント

自らを律して学び続ける姿勢を育てるため「スコアよりスキル」を合言葉に『能率手帳』を導入し、学習を通じたPDCAサイクルの習慣化を目指す。「自分はどう生きるのか」と、夢や目標を書き込み、そこから逆算して、先生の指導やアドバイスのもと振り返りと今やるべきことのすり合わせをくり返していく。

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