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進学通信No.61-金光八尾
15
9月
  • 進学通信No.61-金光八尾
  • 2016 . No.61 . キャンパスのVISION . 進学通信 . 金光八尾 .
金光八尾
30周年記念事業の一環として行われた校舎の新築・改修は、“学習環境のさらなる充実”がコンセプト。そのためのスペース確保を、『武道館』を新設し、中学棟にあった柔道場・剣道場をなくすことにより実現した。『武道館』は校舎2階と渡り廊下でつながっており、スムーズに移動することが可能。独立した施設へと生まれ変わったことで、これまで以上に思う存分、武道に打ち込める環境が整った。
難関国公立大学を始めとする大学合格実績と情操教育の両面において高く評価されている同校。開校30周年を迎えた2015年、学習環境の充実を図るべく校舎の新築・改修が実施されました。『武 道館』を新設し、校舎内の柔・剣道場だったスペースに音楽室と美術室を移設。音楽室・美術室があったスペースを活用し、分割授業 用学習室と自習室を設けました。学力にとどまらず、思考力・判断力・表現力といったグローバル化社会で求められる力を伸ばすことに重点を置いた同校独自の教育の、さらなる進化を支えます。

『武道館』とは思えないスタイリッシュなエントランス。奥の右手が柔道場、左手が剣道場となっており、更衣室や部室なども備えている。

柔道場も剣道場と同様、明るく開放的な空間。クラブ活動のほか、高校の体育の授業でも活用されている。

中学の体育の授業に剣道を取り入れている同校。剣道場は、剣道部の部員だけではなく、多くの生徒にとってなじみ深い場所となっている。

新しく設置されたブース形式の自習室。学習室とつながっており、席が足りない場合は、学習室も自習室として開放する。「これまでは放課後、教室や食堂で教え合う姿が見られましたが、かねてから一人で集中して取り組める環境も作りたいという思いがありました。自主学 習を通して、学力はもちろん、グローバル化社会に不可欠な思考力を向上させていく。そんな“自主学習の発信の場”であってほしいと考えています」(教頭・玉里章一先生)

今回、高校生の教室などがある本館の音楽室と美術室を移設し、空いたスペースには新たな学習室が設けられた。中学校でも専用の学習室として活用し、同校がいち早く導入した卒業生による学習支援『スタディアシスタント制』の実践の場としても活用されている。

通常の音楽室に加え、主に吹奏楽部の練習で使用する合奏場も擁する音楽室。合奏場とは可動式のパーテーションで仕切られているため、ひとつの広々とした空間にすることが可能で、文化祭に向けて中1が学年 全体で合唱の練習をしたり、吹奏楽部が他校と合同練習を行ったりと幅 広く活用されている。

高校に『美術コース』を設置しており、『大阪私学美術展』では22年間連続で団体優秀賞、個人でも知事賞等数多くの優秀賞を受賞する同校。創造の場となる美術室もリニューアルされ、さらなる活躍が期待される。

この学校の魅力は?
勉強面はもちろん 精神面でも 支えてくれた先生方

全国模試において学力の確実な伸びを実現し、毎年難関国公立大学に合格者を出している同校。その原動力となっているのは、「あいさつなどの“生活習慣” と“学習習慣”の両輪で伸ばし、一人ひとりが持つ力を最大限に発揮させたい」と語る副校長・中原敏 博先生を始めとする教員と、生徒たちとの信頼関係にあります。今春京都大学に合格した3名のうちの一人で、現在は卒業生が現役生の学習支援に当たる “スタディアシスタント”として生徒たちの学習支援に携わる米村光司さんに、同校の魅力について語っていただきました。

この学校の一番の魅力は、先生方が添削や質問を何でも引き受けてくれるところだと感じています。受験で最も大切なのは難しい問題を解くことではなく、基本 的な問題を確実に正解することです。基礎を固めることで、難しい問題の解法も見えてきます。では、基礎 を固めるために大切なことは何でしょうか?私にとってそれは、授業をしっかりと聞き、出された課題をこなすことでした。すぐには結果が出ないこともありましたが、担任の先生の助言で、「自分を信じて頑張ろう」という気持ちになれました。努力すれば必ず結果はついてくる。そのことを実感させてくれた先生方に、心から感謝しています。(京都大学工学部工業化学科1年生/米村光司さん)

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