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進学通信No.61-帝塚山学院
29
8月
  • 進学通信No.61-帝塚山学院
  • 2016 . No.61 . 学校生活ハイライト . 帝塚山学院 . 進学通信 .
帝塚山学院
高い技術力と表現力で観客を魅了したダンス部の中高合同作品『Let it G(o アナと雪の女王より)』。
緊張感に包まれた中1の音楽発表会。『エーデルワイス』『アメイジング・グレイス』のリコーダー演奏の後、『上を向いて歩こう』『Let’s search for Tomorrow』を合唱。その成長に、保護者から温かな拍手が送られた。

会場のオリックス劇場には、生徒と大勢の保護者が詰めかけました。ふぇとだある委員と先生が、観客をスムーズに会場へ誘導します。劇場の扉前で待機、あるいは出演者を誘導する委員の姿も目立ち、この発表会が生徒たち主体で運営されていることがわかります。

ふぇとだある委員は、中高合わせて38人。 各クラスから1人ずつ、立候補制で選出されます。先生の指導のもと、2学期の始業式直後からミーティングを重ね、昨年よりも完成度を高めるためにはどうすれば良いのかを話し合い、分担を決めて準備してきました。そして当日は『ふぇとだある』を最高の舞台にするために、朝からリハーサルを行い、本番に備えました。

時計の針が1時を指し、開幕のブザーが鳴り響くと会場は静まりかえります。「この日のために、どのクラブも練習を重ねてきました。部員のみなさんは舞台を通じて、日頃の想いを表現してください。観客の皆さんは、舞台で演じるクラスメートを観て、いつもと違う一面を発見するかもしれません。ある人にとってはクラブの 魅力を発見する場となるかもしれません」

あいさつの言葉を、一人ひとりの心に届けるように語るふぇとだある委員長。この行事にかける生徒たちの熱い想いが伝わってきます。「部員は日々練習を重ねて、自分たちの可能性に挑戦し、委員会のメンバーは縁の下の力持ちに徹することで自分たちの役割に気づきます」(文化行事委員会チーフ・秋山先生)

「舞台に立つ生徒」「支える生徒」「観る 生徒」が一つになった『ふぇとだある』は、大盛況。終始、会場は拍手と歓声で満たされました。

中学バトン同好会は、『Popular Song』『The boys』『The Best Damn Thing』、中3生が華やかなチアダンスで会場を盛り上げた『Vacation』を披露。

約100名の部員が勢ぞろいしたオーケストラ部は『JURASSIC PARK』『序曲1812年』を演奏。重厚感のある演奏で観客を魅了した。

ドラマ部は、昔話『桃太郎』を現代劇風にアレンジした『桃クエスト』。現代の大阪から昔話の世界に飛び込んでしまった主人公に、奇想天外な出来事が次から次へと巻き起こるストーリー展開が印象に残った。

コーラス部は『地球星歌〜笑顔 のために』『群青』の2曲を歌い上げた。透き通った歌声に、会場からは惜しみない拍手が送られた。

高い演技力と表現力で観客を魅了したミュージカル部。宝塚歌劇団を思わせる豪華なフィナーレが印象的だった。

『アリスの夢』『ウサギとアリス』『ティーパーティ』『戦い』『フィ ナーレ』の5つの作品を披露した高校バトン部。演技を披露する部員のさわやかな笑顔が印象的。フィナーレでは、チアダンスも披露。

全国コンクールで3年連続金賞を受賞したギターマンドリン部。さざ波のような繊細な音色が、聴衆の心をつかんだ。

高校軽音学部はガールズバンドならではの華やかな演出。

創部70年を迎えた歴史ある日舞部は、手習いの帰り道、町娘が蝶とたわむれるようすを描いた『手習い子』を愛らしく踊った。

美術部は、『Art Paint』と題して、逆さに絵を描くアクションペインティングのショートフィルムを披露。描き始めは何を描いているのか全くわからないが、できあがった絵をひっくり返すと先生の顔が!会場からは、ユニークなアイデアと高い画力に歓声と拍手がわ き起こった。

INTERVIEW
大活躍の生徒たちにインタビュー
ふぇとだある委員


「去年も今年もオーケストラ部とギターマンドリン部の舞台レイアウト係を担当。イスと譜面台のポジションを決めるのに苦労しました。リハーサルは本番と順番が逆だったので反対の動きをするのも難しかったです」「私はドア付近での誘導係を担当。委員会を通じて、普段は接することが少ない中学生とも接点ができたことと、裏方を経験して、どんなことも陰でたくさんの人が支えているということを考えるようになりました」

ダンス部員


『第28回全国高校・大学ダンスフェスティバル』にて、特別賞を受賞した『愛悼〜哀しみの波にのまれて』を演じたダンス部。「ダンスは未経験でした が、先生に勧誘されて入部。『愛悼』は、東日本大震災で被災した母と子の哀しみがテーマになっています。私は震災を経験したことがありませんが『もし、お母さんがいなくなったら…』と考えて踊っていたら、涙が止まらなくなりました」「『愛悼』では、布を使って上手く表現するように心がけました。ダンス部員は78人で、全員で踊るのはたぶん今日が最後。良いステージになったと思います」

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