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進学通信No.60-京都橘
21
5月
  • 進学通信No.60-京都橘
  • 2016 . No.60 . School Update . 京都橘 . 進学通信 .
中高ともに吹奏楽部の歓迎演奏でスタートしたオープンキャンパス。中学吹奏楽部がさわやかに奏でたのは、名曲『カントリーロード』。午後には、アメリカのマーチングの祭典・ローズパレードにアジア代表で出場した実績を持ち、昨年は全国マーチング大会で銀賞受賞、京セラドームの『3000人の吹奏楽』に出演した高校生が圧巻のパフォーマンスを披露。会場を魅了した。


午前は中学校、午後には高校のオープンキャンパスを実施。いずれも生徒たちが、温かい笑顔と元気なあいさつで出迎えた。


玄関での対応や受付も生徒が担当。「段差があるので気を付けてください」と細やかな心づかいを見せていた生徒たち。

国公立大学進学を目指しながら行事やクラブ活動にも取り組み、学力と人間力の両方を育むことを目標とする中学校『Vコース』。その1期生が高3になり、さらなる飛躍への期待が高まる同校。6月には、生徒たちの成長ぶりが見られる絶好の機会でもあるオープンキャンパスが開催され、午前の中学校、午後の高校とも多くの来校者となりました。

特に印象的だったのが、随所で垣間見られた生徒たちの“おもてなしの心”です。校門では、充実した学校生活を送っている生徒の証とも言える“橘スマイル”でお出迎え。オープニングを飾った吹奏楽部の演奏、生徒による学校生活の紹介、エンディングで披露された太鼓部の演奏などからは、何事にも一生けんめいに取り組む姿勢や豊かな表現力が伝わってきました。また、体験講座やクラブ体験では、臨機応変に行動しながら来校者に気さくに話しかける姿が見られ、頼もしい限り。
「一生のうちで最も吸収力の高い8〜14歳くらいの年代は、スポーツの世界では“ゴールデンエイジ”と呼ばれます。学力も飛躍的に伸びるこの大切な時期を、『全力を出す』ことを最大のテーマとしながら積極的な姿勢で過ごしてほしい」

と力強く語った三輪欣之校長。その思いが浸透し、実践されていることが肌で感じられる、意義深いオープンキャンパスとなりました。

夏の理科・自由研究で金賞を受賞した中3生がステージに登場。ミニヘリコプターをゆっくりと落下させる方法を模索するために行った実験の結果や考察を発表し、「これからも身近なものに目を向けて、興味の幅を広げていきたい」と語った。

中高ともに生徒自身がキャンパスライフを紹介。中学では掃除のシーンといった日常のひとコマから、広い食堂、自習や教員との面談に使われるブラウジングコーナーなどの施設、春の校外学習、中2の仕事体験、中3の研修旅行、夏の学習合宿、文化祭、英語コンテストといった多彩な行事まで、写真を交えながら学校生活の魅力を伝えた。

全体会終了後は、キャンパス見学や体験講座を実施。中学のミニ体験講座『超低温の世界』では、液体窒素を用いた実験が行われた。液体窒素を満たした箱の中にカーネーション、カラーボール、風船などを入れるとどうなるのか。受験生はもちろん、保護者の方々も興味津々で見守った。

中学のミニ体験講座『煮干しの解剖』。サイエンス部の部員によるサポートのもと、受験生たちが解剖に挑戦した。「あ、心臓を見つけた!」「卵巣も見つかった!」と驚きや喜びの声が聞かれ、活気に満ちた雰囲気に。このほか中学では『ネイティブの先生とコミュニケーション』『茶道部ミニお茶会』などの講座も開催された。

長い伝統を受け継ぐ茶道部では、中1、中3の部員から活動内容や茶道の魅力などが語られた後、実際にお茶や茶菓子が振る舞われた。最初は少し緊張気味だった来校者たちも、和やかな雰囲気に包まれ次第にリラックス。ゆっくりと堪能していた。

当日は、太鼓部、バドミントン部、男子サッカー部、バスケットボール部、卓球部といったクラブの見学・体験も行われた。受験生に接する生徒たちを見ていると、部活動が心身を鍛え、礼儀やマナーも身に付けられる場であることが伝わってきた。

中学校では生徒へのインタビューも実施。クラブのユニフォームを身にまとった生徒たちが、好きな授業や印象に残っている行事、部全体をまとめるための心がけ、勉強との両立、定期考査前の勉強方法などについて答えた。

高校では生徒による制服ファッションショーが行われた。多くの受験生や保護者を前にしながら、物おじすることなく、笑顔でポーズをとる生徒たち。学校生活の中で自然と培われた度胸や表現力が、思う存分発揮されていた。

エンディングでステージに上がったのは太鼓部。観客をひきつける力強い演奏で、全体会を締めくくった。

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