What's new / 進学通信掲載記事 / 進学通信No.60-関西大学第一中学校

進学通信No.60-関西大学第一中学校
11
5月
  • 進学通信No.60-関西大学第一中学校
  • 2016 . No.60 . 学校生活ハイライト . 進学通信 . 関西大学第一 .
関西大学第一中学校

同校名物の『民謡踊り』。「私が赴任したときにはすでにありましたから、少なくとも30年以上の歴史があります。男子校から共学校になってからは、力強さと華やぎを併せ持つものになりました」(橋本定樹校長)

「民謡踊りの曲が流れると、勝手に手が動き出す」という卒業生は多数。同校出身の保護者からは「今も同じ曲で、手を抜かずに踊る姿に感銘を受けました」という声も。

受験に振り回されない落ち着いた教育環境のもと、授業・部活動・行事を柱に、基本的な生活習慣、真の学力、豊かな人間性を育む同校。『体育大会』は、生徒はもちろん、保護者も心待ちにしている行事の一つで、3学年縦割りで編成された6グループが競い合い、優勝を目指します。
「体育大会は、体育の授業の発表の場。高校の体育祭は生徒が運営しますが、その素地を培う場でもあります」という橋本定樹校長の言葉どおり、キビキビと行動する姿が印象的です。総勢700名を超える生徒が整列するようすや、全学年による演技の美しさは圧巻。生徒からデザインを募り、芝生に映えるグループカラーで仕立てたTシャツが、それら一つひとつを際立たせます。
見どころは、伝統の『民謡踊り』や、女子のダンス、男子の組体操といった団体演技。Tシャツに書かれた言葉「自分を信じて、仲間を信じて」を実践し、練習を重ねた成果が披露されます。
『民謡踊り』の本番を終えた生徒からは、「浴衣で踊るのはすごく楽しい!」「3学年がまとまるのは大変だけど、その分、達成感があります」といった声が聞かれました。
「積極的にコミュニケーションを図り、お互いに協力し合ってほしいと願っています。人間関係において摩擦が生じるのはごく自然なこと。それを避けるのではなく、どのように解決するのかを考える場でもあると考えています」(相良雅文教頭)
その声が聞き取りにくいほどに、グラウンドには、学年に関係なくチームメートを応援する生徒たちの元気な声が響き渡っていました。

1年男子の『棒引き』。観ていて気持ちがいいのは、みんなが全力投球だから。その生き生きとした表情からは、心から体育大会を楽しんでいるようすがうかがえる。
男子はもちろん、女子も元気いっぱいなのが同校の特徴。盛り上がるのは必至!写真は1年女子の『台風の目』。
2年男子の『騎馬戦』や3年男子の『棒倒し』が行われる午前の部
終盤には、応援席もかなりヒートアップ!
中3女子のダンス。夏休み前からダンス委員の生徒を中心に打ち合わせを重ね、選曲、振付、構成まで行った渾身のプログラムだ。
生徒たちが「力を入れて練習に励んだのでぜひ見てください!」と語ってくれた3学年合同の女子によるダンスは、見応え十分。『アナと雪の女王』の主題歌にのせて披露された。
全学年の男子による団体演技は組体操。『民謡踊り』同様、長く受け継がれている。
フィナーレを飾る『グループ対抗リレー』では、全生徒の視線がグラウンドに釘づけに。この日最大の盛り上がりを見せた。
閉会式では、各グループで製作した“パネルデコレーションの部”“応援合戦の部”“体育大会競技の部”などの表彰が行われた。
TOPIC
体育大会を通じて生まれた強い団結力が合唱コンクール成功のカギ!

合唱コンクール

体育大会を通じて生まれたクラスの団結力や各自のコミュニケーション力を発揮する場となっているのが、毎年1月に実施される恒例行事の合唱コンクール。素晴らしい歌声や、その礎となるチームワークは、体育大会で培った絆の賜物なのです。「体育大会の前後で、クラスの雰囲気は大きく変わり、学年のカラーも色濃くなってきます。これを中学3年間でくり返すことにより、他の行事はもちろん、高校生活、大学生活にもつながる結束力が生まれるのです。
学校情報