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進学通信No.60-関西大学
15
3月
  • 進学通信No.60-関西大学
  • 2015 . chat spot . No.60 . 進学通信 . 関西大学 .

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「学校を作り上げる!」という1期生としての使命感が原動力

今回お話をうかがったのは、数々の思い出を共有する中等部1期生(現高3生)。1期生としての使命感を持って過ごした6年間の思い出や自身の成長したところ、同校の魅力について語ってくれました。

(参加者:写真左より)
  YRくん   中等部ではサッカー部、高等部ではアート部に所属。6年間を通じて体育委員を務め、今年の体育祭では委員長として念願の選手宣誓を行った。国公立大学を志望。
 NMさ     ラクロス部に所属。6年間、体育委員として体育祭をつくってきた1人で、今年の体育祭では同校初の女団長として応援合戦で活躍した。関西大学への進学を希望。
 KHさん   中2のときに発足した茶道部・華道部に所属。高2までの3年間、それぞれ副部長、部長を務めた。海洋生物の研究に携わるという夢を実現すべく、国公立大学を志望。
 YYくん    水泳部のキャプテン。体育委員を6年連続で務め、今年の体育祭では、団長に立候補した。第一志望は関西大学。

――この学校を選んだ理由は?

kandai60-04 YRくん  新設の校舎です。
 YYくん   僕も校舎がきっかけで興味を持つようになりました。親戚のお見舞いで毎日訪れていた病院から、校舎ができていくようすが見えていたんです。
 KHさん  私は制服がきっかけでした。「大阪私立学校展」で試着して「可愛いな」と思ったので、調べてみたんです。
 NMさん  私が惹かれたのは、新設校であるということです。1期生として学校をつくりあげていきたいという思いで入学しました。

――中等部での思い出は?

kandai60-05 YYくん    中3の海外研修旅行です。カナダの学校で自分の学校を紹介する機会があったのですが、「後輩たちのためにも、現地の生徒と良好な関係を築きたい」と思い、その発表者の一員に立候補しました。
 NMさん   自分たちで原稿を作って、英語の先生から表現の仕方や抑揚のつけ方などを教えてもらいながら練習したんですよ。
 YRくん   初の海外旅行だったので不安でいっぱいでした。徐々に現地の人とも会話ができるようになり、ホストファミリーとも仲良くなれたことで、英語でも人間関係を築けるんだと実感できたことが最大の収穫です。
 KHさん  私の中で最も印象深いのは中3のときの体育祭。クラス対抗の大縄跳びで新記録を出しました。46回跳んだんです!
 YRくん   僕はその縄を回していました。40回を超えると手の感覚がなくなってきて辛くて…(笑)。
 YYくん   優勝のカギは、クラスがいかにまとまれるか、だよね。
 YRくん   体育祭はクラス替えして間もない6月。大縄跳びを通じて、団結力が一気に強まりました。

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●写真左●「カナダの学校で行った学校紹介では、充実の設備や、少人数制で先生と生徒の距離が近いことをアピール。温かい雰囲気に包まれ、私たちを受け入れてくれていることが伝わってきました」(NMさん)
●写真右●「クラス対抗の大縄跳びは、最も盛り上がる競技の一つ。朝早く登校し、放課後も下校時間ぎりぎりまで残って練習を重ねます」(YRくん)

――高等部で印象に残っていることは?

kandai60-02 KHさん   私は文化祭。茶道部のお茶会で、副部長として全体をまとめなければならなかったことに苦労しました。同時に有志でバンドを組み、ステージで演奏したことも忘れられない思い出です。受け身ではなく、自ら考える力や意見を発信する力が培えたように思います。
 YYくん   一番心に残っているのは高3の体育祭。全体を上手にまとめていた昨年の団長へのあこがれから、団長に立候補しました。困ったり迷ったりしたときには仲間と相談して乗り越えたのですが、リーダーシップを発揮するためには、仲間とのコミュニケーションを築くことが大切なのだということを学べました。
 NMさん  私も、団長を務めた今年の体育祭が一番の思い出です。初の女団長を務めたり、先生方に交渉してチアリーダーの衣装をそろえたり…。前例も伝統も、自分たちで作る。そういう1期生の姿勢を、後輩たちに示せたかなと思います。
 YRくん   僕にとって、体育委員を統括する体育祭運営委員長として臨んだ今年の体育祭は、まさに6年間の集大成でした。各団のポスター作りや関西大学の応援グッズ導入といった新たな試みを実現するまでの過程では、ものごとの判断の仕方を体得できたように思います。大きな達成感とともに、リーダーとして行動することに対する自信を得る機会となりました。

――今後の目標は?

kandai60-03 NMさん   小学校の教員になるのが夢。ラクロス部で関西大学の学生の方と接する機会や、大学の学部説明会に参加して、いい大学だなと感じました。ぜひ関西大学に進学して教員免許を取りたいと思っています。
 YYくん   中等部のとき、情報の先生の影響でプログラミングに興味を持ち、放課後にレクチャーしてもらいました。関西大学の総合情報学部に進学し、将来は情報関連の仕事に就きたいです。
 KHさん   海洋生物の研究をすることが、小学生のときからの目標です。入学当初から国公立大学受験を意識し、日々の授業や課題を大事にしてきました。
 YRくん   中等部の頃から、医療関係の仕事に就きたいと考えるようになりました。志望は医療系・生物系の学部。国公立大学を目指しています。

――関西大学中等部・高等部の最大の魅力は?

kandai60-08 YRくん 最新の設備が整っていることです。理科の実験が豊富にありますが、コンピューターと連動した顕微鏡も一人1台用意されています。ダンゴムシ、カエル、豚などの解剖を経験し、命の重たさを感じることもできました。特に理科が大好きな人にとっては、最適の環境です。
 KHさん 中等部は1学年3クラス、高等部は1学年4クラスと少人数の学年編成なので、学年全員とすぐに友だちになれるところも魅力でした。
 NMさん 私も一番の魅力は少人数の学年編成だと感じています。理由は、仲間とはもちろん、先生とも強い絆で結ばれるから。先生方が生徒をよく理解してくれているので、相談すると適切なアドバイスが得られますし、安心して学校生活を送れます。
 YY くん 開校6年目の学校で、変化があるところがいいなと思います。1期生として全て一から作り上げていくことに最初は不安もありましたが、よい前例になっているという自負があります。
 YR くん 受験勉強を頑張れるのも、1期生として自ら強い意志を持って行動してきた6年間があったから。学校生活の中で培った姿勢を貫き、夢に向かって頑張りたいと思います。
●写真●「カエルの解剖では麻酔をかけたとき、体は動かなくなっているのに、心臓は動いていることに感銘を受けました。当然のことなんですが、命ってすごいなと思いました」(KHさん)

(取材・文/小河砂綾  撮影/中川誠一)

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