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進学通信No.59-四條畷学園
04
3月
  • 進学通信No.59-四條畷学園
  • 2015 . No.59 . 卒業生インタビュー . 四條畷学園 . 進学通信 .

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卒業生【3年コース出身】…
 藤本まなとくん(写真左)  関西大学・工学部入学
 氏野有沙さん (写真右)  立命館大学・法学部入学

自分の基礎と可能性を育んでくれる場所でした!

 豊富な学校行事が一番の思い出 

お2人は『3年コース』の出身でいらっしゃいます。中学卒業後の略歴を教えてください。

 藤本くん  大阪の私立高校から関西大学の工学部へ進学しました。その後、関西大学大学院・理工学研究科で工学博士号を取得して、今は助教として国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学で無線の電波を研究しています。
 氏野さん  私は府立高校から立命館大学の法学部に進学しました。現在は、国家公務員試験の受験対策のため、専門学校で学んでいます。

四條畷学園中学校を選んだ理由を教えてください。

shijonawate59-04 藤本くん  僕は四條畷学園小学校に通っていたので、何も考えずに自然な流れで入学しました(笑)。
 氏野さん  大学で法律を学びたいと考えていて、学習環境が整っている私学に進もうと考えたことがきっかけ。入学前は、新しい環境に飛び込むので、なじめるかどうか不安がありました。でも、藤本くんのような内部生とも、すぐに仲良くなれました。
 藤本くん  普段から先生と生徒との距離が近く、アットホームな学校です。内部生も、この学園の人はみんな仲間という感じで迎え入れていました。

印象に残っている行事は?

shijonawate59-03 藤本くん  僕も体育祭です。体育祭は、毎年、全校生徒が一丸となって取り組む行事。男子生徒にとって、伝統の応援演技『エッサッサ』は最大の見せ場。体育祭の時期になると、『エッサッサ』の話題でもちきりでした。
 氏野さん  他にも、真冬の山登り『耐寒オリエンテーリング』も印象に残っています。
 藤本くん  中1〜中3生混合で班を作り、協力してポイントを探す行事ですね。学校近くの飯盛山に登るので「この山は自分たちのもの」と思うほど、みんな愛着を持っていました。行事が多いから、自然にみんなの一体感が養われたように思います。
 氏野さん  先生も含めて、この学校の団結力はすごいですね。


 先生方との出会いはすごく大きな財産 

勉強面で努力したことは?

shijonawate59-06 藤本くん  特に…(笑)。でも、調べ学習をする機会が多かったので、リサーチ力や問題解決力が、自然に養われたと思います。今、研究に携わっていて、そこはすごく実感しています。
 氏野さん  私は負けず嫌いの性格なので、毎日の小テストでも誰にも負けたくないと、一生けんめい勉強していました。小テストのおかげで毎日勉強する習慣が身につきました。
 藤本くん  各教科の学習については、中学で基礎が定着したのだと思います。今は学会で海外に行くことも多いのですが、その英語力は大学時代に意識して身につけました。ただ、大学で伸びたのは中学時代に得た基礎学力があったからです。ニュージーランド研修に参加するなど、中学のうちから英語に親しんでおく方が良いですね。
 氏野さん  私も、学習に対する姿勢や各教科の基礎学力は、中学3年間で育まれたと思います。学習環境もよかったです。習熟度別クラスでは、いい意味で仲間と競い合っていたので、お互いに高め合うことができました。

先生方の学習指導の印象は?

 氏野さん  すごく親身に教えていただきました。私は小学校の頃から算数が苦手で…。中2のときに、先生にポロッと数学への苦手意識を漏らしたんです。すると、先生から個別で指導していだくようになり、成績がどんどん伸びていきました。中3のときには、「理系にも進めるよ」と言われるほどに!
 藤本くん  この学校の先生は熱心ですよね。授業も工夫されていて、理科で天体について教える際は、半分を黒く塗った球体を見せながら、自転や公転について教わりました。興味や関心を喚起する授業で学ぶことができたと思います。

勉強以外で最も熱中したことは?

shijonawate59-05 氏野さん  バスケットボール部の活動です。同級生のメンバーは5名だけでしたが、みんなで強くなろうと一生けんめいに努力しました。また、すばらしい顧問の先生とも出会うことができました。
 藤本くん  私もクラブ活動で、氏野さんと同じバスケットボール部です。男子バスケ部のメンバーは、和気あいあいとした雰囲気で楽しかった。でも、競技は真剣そのもので、中3のときは市の大会で優勝することができました。
 氏野さん  部活動ではバスケの技術とともに、人としても成長することができました。実は今、ときどきこの学校の女子バスケットボール部のコーチをしているんです。
 藤本くん  先生の存在は大きいですよね。私も、顧問の先生とは、高校時代や大学時代、そして今も連絡を取り合っています。

ご自身にとって母校はどのような存在でしょうか?

 藤本くん  やはり、自分の基礎を育んでもらった場所です。先生は、学習やしつけの部分では、厳しく指導されますが、生徒たちの個性は大切にしてくれました。のびのびと過ごせたので、私の性格や人間性もここで形成されたと実感しています。
 氏野さん  私の可能性を広げてくれた場所であり、学習面でも人間的にも私の原点です。バスケ部のコーチとして訪れるたびに、自分の原点に立ち戻ることができる、そんな場所です。
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(取材・文/櫻井徹也)

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