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進学通信No.58‐神戸国際
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11月
  • 進学通信No.58‐神戸国際
  • 2015 . chat spot . No.58 . 神戸国際 . 進学通信 .

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自分らしく、やりたいことに挑戦できる環境が魅力!

勉強はもちろん課外活動にも力を注ぐ3名の中3生にインタビュー。その原動力となっている同校ならではの魅力や、課外活動を通しての自身の成長について語ってくれました。

(参加者:写真左より)
N さん『薫英杯 女子中学生英語スピーチコンテスト』でジャパンタイムズ賞を受賞。夏のスピーチコンテストで第3位に終わったくやしさをバネに頑張りました。
A さん“世界の平和と繁栄のために国連が重視すべき取組”をテーマとした『国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテスト』で、応募総数2658点の中から佳作に選ばれました。
T さん日本語と英語の2カ国語で主張する日本で唯一のコンテスト『神戸市長杯 バイリンガルスピーチコンテスト』に出場。銅賞をいただきました。

 

――神戸国際を志望した理由と課外活動に取り組むことになったきっかけを教えてください。

kobekokusai58-3N さん神戸国際に決めたのは、きれいな校舎や、生徒たちが楽しそうに過ごしている姿に魅力を感じたからです。中2のときの校内スピーチコンテストで練習の楽しさや達成感を味わい、この経験をもっと大きな舞台につなげたいと思ったので、『薫英杯 女子中学生英語スピーチコンテスト』に出場することにしました。
T さん自由な校風や一人ひとりの個性を大切にしているところに惹かれ、選びました。『神戸市長杯 バイリンガルスピーチコンテスト』への出場は、夏休みに先生から勧められたことがきっかけです。
A さん人付き合いが苦手だった私に両親が勧めてくれたのが、少人数制の神戸国際でした。『国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテスト』に応募する作文は、毎年中3生が夏休みの課題の一つとして取り組んでいるものです。

――取り組む中で最も苦労した点は?

kobekokusai58-4A さん情報収集と自分の意見の構築です。私が国連に関して知っていることと言えば、歴史の授業で学んだ内容くらい。“世界の平和と繁栄のために国連が重視すべき取組”という難しいコンクールのテーマに対して、自分の意見はおろか、インターネットで得られる多くの情報を取捨選択する知識もないところからのスタートでした。まずはテーマに関するさまざまな考え方に目を通すことで基本知識を養い、共感できる意見を参考にしながら自分なりの考えを形成して文章を作成。思い違いなどをしている可能性もあるので、仕上げの段階で父にチェックをしてもらいました。スピーチのN さんとT さんは、本番までの数カ月間はほぼ毎日、昼休みや放課後を利用して先生にマンツーマンで指導をしてもらっていたよね。
T さんそうなんです。コンテストで銅賞をいただけたのは、抑揚をつけて話すなど、先生が親身になって助言してくださったおかげです。ただ大変だったのは、各科目の課題と両立させなければならなかった点です。寝る前のひとときをスピーチ原稿の暗記に充てていたのですが、眠さのあまり気づけば同じ箇所ばかりを読んでいる…ということもしばしば(笑)。そんな調子だから、モチベーション維持も大きな課題でしたね。やめたいと思った時期もありました。それでも、「ここで諦めて後悔するより、挑戦して失敗するほうがいい」という気持ちで頑張りました。
N さん私も一番苦労したのはスケジュール管理です。生徒会選挙への立候補、大事な課題の提出などと時期が重なり大忙しでした。先生と約束していた練習時間に遅れてしまったことも…。でも私にとっては、どれもこれも大事なこと。「全部、悔いなくやり遂げたい!」という一心で乗り切りました。どんなに疲れていても、スピーチの練習が苦になったことはありません。“別腹”でした(笑)。先生の指導を通して自分の長所・短所に気づきレベルアップできたことが、受賞につながったと感じています。

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(写真:Tさん)日本語と英語の2カ国語で主張する日本で唯一のコンテスト『神戸市長杯 バイリンガルスピーチコンテスト』に出場。「幅広い年齢層の人々が出場するこのコンテストでは、他の出場者は年上の人が多く、自分にはない落ち着きを持っていたので、私が一番そわそわしていました。本番では“表現力”を意識して、堂々と話すようにしました。 “おもてなし”の精神は、どんな時代にあっても価値あるものだという思いを伝えるために、抑揚をつけて話すことを心がけました」

――やり遂げるうえでの原動力は何でしたか?

T さん最後まで頑張れたのは、友人や家族の励ましがあったからこそ。とても感謝しています。
N さん私も先生や家族、友人の応援に感謝しています。特に友人は、練習に向かうとき「頑張れ!」と送り出してくれたり、スピーチのことで相談すると客観的な視点から意見を言ってくれたり、いろいろな面で支えてくれました。
kobekokusai58-5A さん私はコンクールこそ友人の助けを借りることはなかったけれど、この学校で出会った友人がいたから今の私があると思っています。入学当初は人と目を合わせることも苦手だった私ですが、学校生活を通じて、人と接することの楽しさを知ることができました。
T さん私も人間的に成長できました。個性を大切にする学校だから、皆が自分の考えをしっかりと持っていて、一緒に過ごすうちに自分も自然とそうなれるんです。
N さん少人数制なので先生や友人との距離が近く、常に助言や応援が得られる環境が整っていることも魅力。自分らしく学校生活を楽しめて、やりたいことがあれば、それに向かってまっすぐ走っていける場所。そう実感しています。
(写真:Aさん)全国から2658点もの応募があった『国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテスト』。常任理事国を選挙で選ぶ、国連決議の拒否権を全加盟国による多数決制とするなど、解決策を提示したことが評価されたようです。「結果には自信があったけど、他の人の作品を見てみると、自分の身近なことを取り入れ、わかりやすく書いていたので、今後の参考にしようと思いました」

――最後に、課外活動を通した自身の成長や変化について聞かせてください。

kobekokusai58-2A さん情報収集力がアップしました。必要な情報をスピーディにピックアップできるようになり、普段の調べ学習で役立っています。また、文章を書くことは元々好きでしたが、コンテスト以降は興味の幅が広がり、今まで趣味で書いていた詩だけではなく、小説にもチャレンジしたいと考えるようになりました。
N さん賞をいただいたことで、「頑張ればできるんだ」という確信が持てるようになりました。スピーチに限らずあらゆる場面で、自分の心からのメッセージを上手に伝えられるようになれればと思っています。
T さん何事も人に頼ってしまいがちだった私ですが、コンテストを経て少し自立できました。受賞によって芽生えた「努力すれば結果はついてくる」という意識を、勉強面でも生かしていきたいです。

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(写真:Nさん)『薫英杯 女子中学生英語スピーチコンテスト』では課題の中から『Helping inEnglish』という課題を選択。内容を深く理解し自分のものにしたうえで、感情表現などを工夫したそう。「原稿の内容をちゃんと理解して、どう相手に伝えるか。表情にも注意しました。客観的な視点から自分の強さや弱点がわかるので、周囲の意見がありがたかったです」

取材・文/小河砂綾  撮影/池本 昇

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