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進学通信No.57 - 金光八尾
19
3月
  • 進学通信No.57 - 金光八尾
  • No.57 . 卒業生インタビュー . 進学通信 . 金光八尾 .

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中学24期生(写真左より)
竹内 碩秀くん/大阪府立大学・現代システム科学域
川端 明日香さん/徳島大学・医学部医学科
大本 航平くん/大阪府立大学・工学域

 今回は3名の卒業生にお話をうかがいしました。


学校生活のあらゆる場面が成長の場

――この学校を選んだきっかけを教えてください。

川端さん 学校見学に行ったとき生徒から元気よくあいさつされ、理科の体験授業でも先生と和気あいあいとした雰囲気だったので、ここなら充実した学校生活が送れそうだと思ったからです。
竹内くん 僕は普段の学校を見学し、在校生の礼儀正しさに驚きました。勉強面では中学から大学進学を見通したカリキュラムが組まれ、サポート体制がしっかりしていると感じました。
大本くん 面倒見が良く、学力が伸びる学校だと評判だったので。実際、入学時の成績は下から数えた方が早かったのに、先生の言うとおり勉強をしていると、どんどん伸びていきました。

――楽しかった授業はありますか?

konkoyao57-3大本くん 物理です。小さな爪切りの原理から、車や電車を動かす力、電気エネルギーなど、物理の法則が生活と密接に関係していることを例に挙げ、なぜそうなるのかを問いかけながら進む参加型の授業で、思考力が養われました。
川端さん 英語では洋楽の歌詞を訳したり、洋画の名ゼリフを暗記したりと、幅広い分野から英語に触れるので楽しかったです。
竹内くん 日本史は誰かに話したくなる豆知識が満載。たとえば、土曜の丑の日に鰻を食べる提案をしたのが江戸時代の蘭学者・平賀源内だったとか。他のことも知りたくなって調べるうち、歴史が物語のようにつながっていきました。

――思い出に残る行事は?

川端さん 文化祭では毎年クラスごとに演劇やパフォーマンス、ダンスなどを披露します。放課後、遅くまで友だちと練習した時間は青春そのものでした。
竹内くん 中学の修学旅行で、行き先は鹿児島県。知覧特攻平和会館で平和学習をしたり、球磨川では仲間と協力しあってラフティング、パラグライダーなどを楽しんで。学びと遊びのバランスが抜群でした。
大本くん 僕は修学旅行中に誕生日を迎えたのですが、先生から夕食後にバースデーケーキのサプライズがあり、忘れられない思い出になりました。また、スキー研修は中学・高校と2回あったので、かなり上達しました。
konkoyao57-2川端さん 合宿中のレクリエーションでは、普段は厳しい先生も人格が変わり(笑)、一緒に盛り上がってくれました。
竹内くん しんどかったのは中学の勉強合宿。だけど、中1から自主学習の習慣がつきました。
大本くん レベル別の演習問題を自分のペースで進められるのがよかったよね。とくに数学は最終日に一番多く解いた人が表彰されるのでやる気も競争力も出ました。
川端さん レクリエーションはなかったけれど、食事は他の合宿よりも豪華だったので待ち遠しかった。
大本くん 竹内くん 同感!

――クラブ活動から学んだことは?

大本くん 中学からコンピューター部に所属していました。ゲーム制作を通してプログラミングの基礎を学んでいたことが、大学ですごく役立っています。
川端さん 6年間陸上部で中距離走を中心に活動しました。中高生が一緒に練習していたので、縦のつながりは今も健在。クラブを続けたいから勉強と両立できるように頑張れました。
竹内くん 高1の文化祭でダンスを踊ったら、先生に「才能あるよ」と乗せられて創作ダンス部に入部。生活にメリハリがつき、勉強の集中力も高まりました。


  “地道にコツコツ”が合格への近道!

――将来の夢、志望大学合格の決め手は何ですか?

konkoyao57-4川端さん 医学部に通う知人から「医学は人間に還元してこそ価値が出るもの」と言われ、医師になろうと決心。しかし、受験勉強は簡単ではなく、成績不振や模擬試験の結果が悪くて落ち込んだとき、先生方は精神面で支えながら、わかるまで教えてくれました。6年間同じクラスだった友だちの励ましも心強かったです。
大本くん 物理が大好きなことと、電気技術士の父から毎日「世の中はすべて電気で動いている」と聞かされ、電気に関わる仕事ってカッコいいなと思ったから。入試では日々の小テストで培われた基礎力が大きな武器になり、勉強に対する意識が高い友だちと熱気を感じ合いながら切磋琢磨しました。
竹内くん 弁護士を目指し、国公立大学一本に絞って勉強。先生方はきめ細かな指導で受験最終日まで手厚くサポートしてくれました。コツコツと学ぶ姿勢を根本から教えてくれたのがこの学校で、大学の勉強にもつながっています。

――充実した中高生活を送る秘訣は?

konkoyao57-5川端さん 勉強以外に没頭できるものを見つけること。英語が大好きな私はスピーチコンテストで優勝し、高2の夏休みに1カ月間オーストラリアへ留学。同年代の人との異文化交流に刺激を受け、帰国後は自分の考えで行動しなければという自覚が芽生えました。
竹内くん 興味を持ったことは何でも挑戦したいので、高1では生徒会の副会長に。あいさつ運動や献血、募金などのボランティア活動をする中で、裏方に徹して皆をまとめる難しさを知りました。
大本くん 何かに打ち込むことは大切だよね。僕は中学からエレキギターを始め、勉強の息抜きに弾いていました。高校では竹内くんたちと生徒会役員をやり、社会のルールや常識も学びました。東日本大震災支援活動として、駅前で東北の特産物を販売したときは、どしゃ降りの雨の中をたくさんの人が買いに来てくれて感動しました。

――後輩たちにメッセージをお願いします。

konkoyao57-6竹内くん 目標を高く持つこと。親への感謝を忘れず、自分を理解してもらうためにもたくさん話し合ってください。
川端さん この学校は学習だけでなく生活面でも厳しく指導してくれるので、あいさつの仕方や敬語の使い方が身につきます。
大本くん 「努力は裏切らない」が実感できる学校です。先生はなかなか解けない問題も根気強く教えてくれ、やったことすべてが自分の力になりました。
(写真)中学では2012年度より、卒業生による学習支援『スタディアシスタント制』を導入。放課後の自主学習の充実を図っている。

(取材・文/大松有規子  撮影/中森健作)

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