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進学通信No.57 - 龍谷大学付属平安
18
3月
  • 進学通信No.57 - 龍谷大学付属平安
  • No.57 . 入魂!私の放課後 . 進学通信 . 龍谷大学付属平安 .

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クラブ活動を通じた心の教育

親鸞聖人の教えに基づき、心・身体・知性を伸ばす教育を行っている同校。親身な指導に定評があり、担任・教科担当・クラブ顧問が連携する『3WAYサポート』で、生徒一人ひとりを細やかにサポートしています。その中で大きな役割を果たしているのが、クラブ活動を通じた心の教育。詳しいお話を、燧土勝徳校長先生にうかがいました。

heian57-05「本校の教育の基本は、教員が生徒一人ひとりの内面を理解し、深い絆を結びながら心を育てることにあります。生徒たちが何を考え、何に悩んでいるのかを常に理解できていれば、顔を見ただけで彼らの今の状況がわかります。そのように生徒と教員の深い信頼関係を築くためにも、クラブ活動は欠かせないものなのです。
そこで本校では若手教員を中心に、積極的にクラブ指導に関わっています。クラブ活動を通じて生徒と深く関わることで、生徒を包括的に指導できる能力が磨かれると考えるからです。
私にも奉職して間もない頃、軟式野球部の顧問を任された経験があります。ここで生徒と真正面から向き合った結果、“信頼される素人監督”としての評価を得ることができました。また、生徒の心を育てれば、自ずと学力も上がっていくものだと確信しています。教員が汗をかいて、熱意を持って生徒と向き合うことが、受験指導にもつながるのです」
(写真) 燧土勝徳校長先生

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▲中学生は約8割がクラブに加入。月水金の放課後は英数国の課外授業、火木土は部活動と、メリハリのある学校生活を過ごしている。

平成23年度より『中高一貫コース』をスタートさせ、京大・阪大・神大を含めた国公立大学合格者を着実に増やしている同校。その躍進の陰にあるのが、クラブ活動を通じて結ばれた生徒と教員の信頼関係なのでしょう。


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heian57-12昨年より中高別で活動しており、京都府吹奏楽コンクール銀賞受賞(小編成の部)など、着実に成果を出している中学吹奏楽部。11月は福島県の中学校合唱部とコラボするイベントに参加予定。

heian57-04「吹奏楽部では部員全員が毎日クラブノートを顧問の先生に提出し、悩みや本音を先生にぶつけています。私も、部長になったばかりで悩むことも多いのですが、ノートを通じて先生にアドバイスをいただいています」(中2・部長Nさん)


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heian57-08◀▼各種大会に積極的に参加し、優勝を目標としているチアダンス部。秋冬の大会シーズンを迎え、練習にも熱がこもる。
「佐田先生はチームの雰囲気が悪くなるとすぐに察して、私たちの実力が上がるように指導してくださいます。私も部活動を通じて、目上の方にどのように接したらいいか、他人に迷惑をかけないためには自分がどのように動けばいいのかを常に考えられるようになりました」(中3・部長Hさん)
次の大会は中1〜高3まで28名編成でエントリー。中学・高校の壁を越えて互いに向き合う生徒たちは、悩みながらも成長していく。

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heian57-10▲▶高校陸上部は全国レベルの実力。中学陸上部でも顧問の古川先生が、初心者から全国大会で結果を残すレベルに成長できるよう、熱意ある指導を行っている。「小学生の頃は物事をすぐ投げ出していましたが、部活動を通じて困難に向き合える力が身につきました。部長として、今後は大会で結果を出していきたいです」(中2・部長Kくん)

 

 

 

 

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 学習面にも目を配る顧問の先生たち

吹奏楽部顧問・前田恭史先生(左)
「クラブノートを通じて、部員一人ひとりの状態や悩み事を把握し、助言するように努めています。また部員の成績を把握し、成績が振るわない場合は龍谷大学院生がチューターを務める補習に参加するように勧めます。実はチューターの中には吹奏楽部OBがおり、部活動の悩みも相談できると生徒に喜ばれているんですよ」

チアダンス部顧問・佐田茜先生(中央)
「自分で考え行動できる生徒ほど、チアだけでなく学業でも結果を残します。だから一から十まで教えるのは1年生だけ。上級生には自分で考え行動するように指導しています。また、担任と生徒の情報を共有し、連携して指導しています」

陸上部顧問・古川博士先生(右)
「これまで中学で京都府大会ファイナリストとなり、高校ではインターハイで活躍する選手を何人も育ててきました。週3日と練習時間が少ないぶん、生徒の個性や状態、問題点を把握してメニューを考案。学業の面でも、『3WAYサポート』や『Eラーニング』を上手に利用して生徒の成長を促したいと考えています」

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