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進学通信No.57 - 東山
10
3月
  • 進学通信No.57 - 東山
  • No.57 . 東山 . 私学最前線 . 進学通信 .

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ロボット競技の世界大会進出!

higashiyama57-10明治元年創立の同校は、京都の伝統ある男子校。近年、“ロボット”で注目を集めています。そのきっかけを作ったのは、人気クラブ『ロボット研究会(通称ロボ研)』。将来エンジニアやプログラマーを志望する生徒が多く在籍し、自律型ロボットの製作やロボット制御プログラムの開発に取り組んでいます。さらに同クラブはロボット競技会の強豪として知られ、平成19・20・25年には、それぞれ台湾・アラブ首長国連邦・インドネシアで開催された国際大会に進出しました。

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▲中学生約40名、高校生約10名が所属する人気クラブ『ロボット研究会』。ロボット製作およびプログラミング能力を競う『WRO(World Robot Olympiad)』と『ロボカップジュニア』の2つの大会で好成績を挙げることを目標に、週1〜2日のペースで活動し、部員はロボット作りの過程で発生する問題を、さまざまな角度から日々議論・分析している。

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▲平成25年の『WRO』では日本一に輝き、ジャカルタ(インドネシア)で開催された世界大会へ出場。3度目の世界大会進出となった。また今年9月に開催された『WRO』では、入学後半年の1年生コンビが中学生部門で準優勝を獲得!

higashiyama57-09そんなロボ研躍進の背景にあるのが、東山の教育方針“セルフリーダーシップ”です。これは、生徒が自ら夢を描き、実現していくチカラを育もうというもの。ロボ研においては、「ロボットをやりたい」という部員たちの夢が、彼らを大きく成長させました。
◀『ロボット研究会』での活動を機に、夢を具体的に描き始める生徒も少なくない。高校生部員の中には、3Dプリンターを使って独力でのロボット製作に挑戦している者もいる。

 


 

 小学生が夢中になった『ロボット体験教室』


higashiyama57-05またロボ研では年1回、小学5年生を対象に『ロボット教室』を開催。10月に開催された教室でも、30名の小学生が部員のアドバイスを受けながら、ロボットの自動走行プログラミングに挑戦しました。なかには部員も舌を巻く速さで技術を体得した小学生も。夢を持つことがいかに子どもの成長に影響を与えるかを、同席した保護者も実感していたようです。

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▲『ロボット研究会』の新入生が使用する、ローバーロボットとプログラミングソフトを教材に体験教室はスタート。小5生30名が、障害物を避けてローバーを自動走行させるプログラミングに挑戦した。左右のモーターの“進行方向”“パワー”“動作時間”を組み合わせることで、さまざまなローバーの動きが可能に。小学生たちはトライ&エラーをくり返しながら、組み合わせに知恵をしぼった。

higashiyama57-03◀思いどおりにローバーが動かず悩む小学生に、「まずは机上で動きを確認しながらプログラムを組み立ててみよう」とロボ研メンバーがアドバイス。会場のあちこちで部員と小学生による活気ある議論がくり広げられた。

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▲「このローバーの操作は、国際宇宙ステーション(ISS)で活躍する作業ロボットや、掃除ロボットの動きに通じるものです」というロボット研究会顧問・羽田法寿先生の説明に、小学生たちは目を輝かせた。

Web

『ロボット体験教室』参加者の声

子どもたちの歓声と笑顔がはじけたロボット体験教室。小学生とその保護者たちから寄せられた感想の一部を紹介します。

higashiyama57-11★小学生の声★
「オープンキャンパスでロボット研究会を知って、絶対この教室に参加したかったので楽しかった」
「ロボットを作りたいという思いが強くなった」
「ロボットの動きの仕組みをもう少し理解したい」
「僕は算数が好きだし、絶対ロボット研究会に入りたい!」
「東山に入ってもっとたくさんのプログラミングをしたい」
★保護者の声★
「普段からロボットやレゴが好きで、パズルやゲームを始めると夢中になる息子です。この教室に参加するのを楽しみにしていました」
「子どもがとても集中して授業を受けていました。初めて会ったお友だちと協力して課題にチャレンジする姿がとても楽しそうでした」

(取材・文/蔵 麻子  撮影/吉村竜也)

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