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進学通信No.57 - 金蘭会
05
3月
  • 進学通信No.57 - 金蘭会
  • No.57 . 私学の光輝 . 進学通信 . 金蘭会 .

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「自分たちの文化祭だから、自分たちの手で!」
生徒の自立心を重んじ、育てる、
同校ならではの手づくり文化祭『蘭祭』。
女性らしさが随所に光っています。

kinrankai01<写真左> 「『蘭祭』へようこそ!」と、自治会役員のMさんとKさん。自治会とは生徒会のことで、生徒の自主性を重んじる校風がよく表れた呼称となっている。
<写真右> 来賓や保護者から受験生まで、ゲストの受付もすべて生徒が担う。ほかにも学校見学者の案内なども生徒が行い、毎年好評を博している。

 

 まだ少し暑さの残る9月下旬、文化祭『蘭祭』が開催され、たくさんの笑顔と歓声に包まれた同校。少人数制を生かした、生徒の自主性を育てる教育を大事にしている同校ですが、その理念はこの『蘭祭』にも大いに表れています。
 一般的に文化祭というと、ステージや模擬店などをメインに盛り上がるイメージがありますが、同校では展示も大人気だといいます。教室だけでなく体育館全面を使って催される展示の数々は、まるで一大見本市のよう。絵画や書道作品のほか、ペットボトルのパッケージデザインやオリジナルTシャツ、木彫りの写真立て、さらには料理レシピや音楽PV風動画までもが並べられ、訪れた人たちもその出来映えに驚きの声をあげるほどです。

kinrankai08フォークソング部のライブは、観客との一体感いっぱい。生徒も観客も一緒になって、拳を突き上げ熱狂のステージ!

 

kinrankai05kinrankai09kinrankai03<写真左> 吹奏楽部の演奏会。J-POPや「let it go」でおなじみのあの曲まで、親しみやすい楽曲も交え、見事なアンサンブルを披露。
<写真中> 味自慢の飲食模擬店はどこも大行列。「まるで鈴木♡」「ペロから」など、一見何を売っているのかわからないユニークな店名が軒を連ねる。
<写真右> 『作法室』で催された、茶道部によるお茶会。お客様を和の心でおもてなし。見事なお点前、凛とした立ち居振る舞いに、来場者たちも心癒されていた。

 

 すべては「見に来てくれた人たちに楽しんでもらいたい」という気持ちが原動力。生徒たちは企画から運営まで携わり、自分たちの手で『蘭祭』をつくり上げていくのです。なぜそれほどまで生徒に委ねられるのか、副校長の田中好浩先生はこう説明します。
「教師が生徒を信頼しているから。それにつきます」
 その言葉を裏付けるように『蘭祭』を企画運営した自治会(生徒会)のMさんとKさんは胸を張り、目を輝かせながらこう話してくれました。
「企画を予算内に収めたり、司会・進行を滞りなく進めたり、みんなをまとめたりするのは大変。でも、自分たちでやるからこそ楽しいんです!」
 この手づくり感こそが『蘭祭』最大の魅力。楽しい時間を通して大きく人間的成長も遂げることができる、すばらしい一日となりました。

kinrankai06kinrankai07<写真左> 立ち見が出るほど大盛況だったバトン部の演技。舞台せましと踊る姿に「カワイイ〜!」の声援があちこちから飛び交った。
<写真右> 壁面に人気キャラクターの大型イラストがいっぱい飾られた回廊。子どもたちを台車に乗せて、さあ、夢の国へご案内!

 

kinrankai10kinrankai11<写真左> 高1はクラスごとに縁日の出し物を。写真は射的風バッティングのお店。「ストレス発散になりますね!」という生徒も。
<写真右> 演劇部のステージは脚本も生徒のオリジナル。感動の物語の中にもそのつど笑いの要素をはさむあたりは、さすが関西人!?

 


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まるでカフェみたい! 自由な発想あふれる華道部の展示会

kinrankai04展示テーマは『HANA ‐ ASOBI』。華道部による展示は「これが中高生の作品!?」と思わせるほどレベルが高く、バリエーションも多彩。カフェをイメージし、テーブル上のカップやバスケットに花を生けてみたり、ペットボトルから花器を作ったり、前衛的なチャレンジも印象的だ。また、同校では日本文化を通じて情操や教養・マナーを身につけさせるという教育目標から、授業『教養講座』の中で茶道・華道・礼法を取り入れており、各種免状を取得できる。


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