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進学通信No.56 - 武庫川女子大学附属
05
3月
  • 進学通信No.56 - 武庫川女子大学附属
  • No.56 . 武庫川女子大学附属 . 私学の光輝 . 進学通信 .

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中3は九州、高3は北海道へ。「何を学び、何を感じるかを自分たちで考える」。
同校の修学旅行は、楽しむこと以外にも、大きな人間的成長の場として位置づけられている。


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OLYMPUS DIGITAL CAMERA中3が修学旅行へ行くのは1学期ですが、その事前学習は中2から始めるそうです。さらに事後学習にもしっかり時間をかけ、2学期に発表会を行います。行き先は長崎を中心とした北九州で、旅のテーマは〝生命を考える〟。目標は“笑顔ある考動(こうどう)を”と掲げました。この目標は生徒が自分たちで決めたもので、「自分たちで考えて動く」という意味が込められています。その言葉のとおり、生徒たちは3泊4日の旅を通じて、それぞれに平和や自然の尊さを学び、それぞれの思いを胸に帰ってきました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA長崎市内を自由行動。現地の方にパワースポットを教えてもらうなど、生徒たちは「長崎の人の温かさを感じた」と語り、人とのふれ合いの大切さも学んだ。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA長崎・原爆投下の爆心地にてセレモニーに参加する中3生。平和への祈りを込めて『翼をください』を歌う。心の乱れが一切ない美しいハーモニー、戦争と平和への思いが交錯し、気付けば涙を流している生徒も。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAガイドと共に原爆遺構を訪れる『碑めぐり』で、“命”について考える。生徒たちは、人間だけでなく動物・植物の生命にまで意識を向けるようになったという。
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4被爆者による講話を拝聴。また、元日本軍兵士の話も聴く機会を設けるなど、異なる立場からの体験を理解し、多面的に考える力を育むようにしている。
5 『SEコース』の生徒たちが体験する、ハウステンボスでの英語研修プログラム。グループに分かれ、外国人コーチと共に英語を使ったミッションをクリアしながらパーク内をめぐる。
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mukojo100一方、高3の修学旅行の行き先は、北海道・道東。より生徒の主体性が問われるプログラムとなっており、生徒たちはクラスごとに「何を学びたいか」「何処へ行きたいか」を考え、旅行会社にプレゼンテーションしてもらい、行き先を決めます。つまり、クラスによって行程も異なるうえ、ただ目的地に連れていってもらうだけの修学旅行ではない、非常に創造的な旅なのです。“旅行”といえど、その中身は自主的に学ぶ要素の強いものとなっています。
「生徒たちから『ただ、食べて遊んで帰ってくるだけの旅にしたくない。自分たちで決めた旅なんだから、最大限に学び、楽しみたい』という高い意識が伝わってくるのです。先生やスタッフにも感謝の気持ちが芽生えているようで、確かな成長を感じますね」
と、引率を担当した網本勝喜先生は目を細め、生徒たちの成長を肌で感じていました。

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???????????????????????????????釧路湿原の入り口・塘路(とうろ)湖やアレキナイ川をカヌーに乗って川下り。水鳥だけでなく、川岸に野性の鹿の姿を見つけることも。
???????????????????????????????仔牛への乳やりのほか、搾乳体験も。牛に顔を近づけ、自分で牛乳を絞って、ワイルドに直接口から飲む!
???????????????????????????????アイヌシアターで、民族舞踊を見ているうちに、生徒たちがたくさん踊りだした。この積極性こそ武庫川らしさ。

???????????????????????????????  ???????????????????????????????「テレビで見る以上に、かなり楽しい!」と、専用競技場でプレーしたカーリング。先生も一緒に大盛り上がり!
10「この綿帽子みたいなの何!?」と、初めて見る植物もいっぱい。海浜植物の群生地・サロマ湖の原生花園をサイクリング。
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誰もが主役になれる!高3 修学旅行での最終ステージ
???????????????????????????????修学旅行最終日の夜は、最高の思い出づくり。全クラスが集合し、司会進行から企画まで生徒主導のレクリエーション大会が行われた。照明・映像などの演出を駆使したホールは、まるでライブ会場のよう。「みんなで盛り上がるのはこれが最後」「最高の仲間と先生たち」という思いに感極まって泣きだす生徒も。旅行中は、一人ひとりにスポットが当たる機会があるため、普段おとなしい生徒が司会を買って出たり、踊りだしたり…。日替わりで主役が誕生する、忘れられない5日間となった。

(取材・文/松見敬彦)


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