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進学通信No.56 - 大谷(京都)
04
3月
  • 進学通信No.56 - 大谷(京都)
  • No.56 . 入魂!私の放課後 . 大谷(京都) . 進学通信 .

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部活動を通じて上下関係と他者への思いやりを身につける

“To Be Human(人となる)”をスローガンに掲げ、一人ひとりに行き届いた教育で人間としての成長と学力の伸長を目指す同校。志を同じくする仲間と頑張るクラブ活動は、人とのつながりを深め、心豊かになるための大切な場となっています。

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今回は、ホッケー部と吹奏楽部を取材。ホッケー部のSくん(高2)とKくん(中2)は、「ホッケー部のある学校は京都府に3~4校ほどで、経験者が少ないためみんなが同じスタートラインに立って活躍できるチャンスがあるから」「1位になれば全国大会に出られる」と、入部の理由を語ります。
Mさん( 高2)とWさん( 中2)は、吹奏楽部でクラリネットを担当。中高合同練習も多く、大の仲良しです。


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男子25人が所属する中学ホッケー部。2013年度は12年ぶりに『京都市中学校秋季大会・ホッケーの部』で優勝。顧問の伊勢戸先生は大谷高校OBで、元国体選手のメンバーだったそう。
“覇気・根気・勇気”をモットーに日々練習に励む。「卒業生が月に数回、指導に来てくれるので心強いです」(Sくん)


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マーチングにも取り組む吹奏楽部は、中高合わせて119人が所属。中高合同で練習する機会が多く、大家族のような仲の良さ。
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2013年度の京都府吹奏楽コンクール高校Aで銀賞を受賞した吹奏楽部。先輩から受け継がれてきた「厳しさの中に楽しさあり」をモットーに、いつも楽しく真剣に練習している。中学の部員は24人。中3と中1がペアでパート練習。「早く先輩のようにカッコ良く音を出したい」( Wさん)「スランプのときに遅くまで一緒に残って、練習に付き合ってくれた先輩がいて、彼女みたいになりたいと頑張りました。部活を通じて人間として大切なことが学べます」(Mさん)
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また、勉強と部活動の両立に悩む後輩たちに、先輩たちがアドバイス。「毎日、予習と復習を。予習は教科書に目を通すだけでも授業での理解度が違うよ」(Mさん)「計画を立てて勉強し、自分を追い込めば、やる気が出る! 図書室や自習室の利用もオススメ」(Sくん)
考査前の放課後には、自習室や図書室は満席状態。パーテーションで区切られた自習室では予備校のサテライト授業が受けられたり、各教科の先生にすぐ質問できる環境が整います。


 Šî–{ RGB専用のグラウンドで活動する野球部のチームワークは抜群。経験者はもちろん、中学から野球を始めた部員も多い。
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また、中2のKくんが「中1は初めての後輩。どう接したらいいですか?」と相談すると、「普段から軽く冗談を言い合えるのがベスト。ただし、注意するときは厳しく」(Sくん)。「後輩には他校の生徒や先生に対し、大谷生としていつも礼儀正しくねと言っています」(Mさん)と、“ 大谷生”として、メリハリのある生活態度も指導しているようです。
このほかにも、「部活動を通して何でも自分中心に考えず、他者を思いやれるようになった」(Sくん)。「あいさつの習慣が身についた」(Mさん)。「年上の人を敬う気持ちが芽生えた」(Wさん)。「敬語が使えるようになった」(Kくん)と話します。
 放課後の限られた時間の中で、勉強と両立させながら技術と心を磨き、さらなるレベルアップに日々励んでいるのです。

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 楽しい行事もいっぱいの大谷!

Sくん(高2)「中学の演劇コンクールで、裏方から脚本作り、役者まで幅広く経験できたのが楽しかった。中1から高2まで同じクラスなので、学年が上がるごとに団結力が強くなります」
Mさん(高2)「学園祭にみんなで作ったクラスTシャツは今も宝物。今年は12月にグアムへ研修旅行に行きますが、現地の学生との交流が楽しみです」
Kくん(中2)「仏教行事も興味深いです。校長先生の仏教講話は、たまに眠くなるけれど(笑)、心に残るものばかり」
Wさん(中2)「小学校の頃、落ち着きがないからと仏教の学校である大谷へ。人の話をしっかり聞けるようになった気がします」
otanikyoto56-01今回インタビューに応えてくれた、( 左から)Mさん、Wさん、Kくん、Sくん。

(取材・文/大松有規子  撮影/金子直樹)

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