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進学通信No.55-金光八尾
21
8月
  • 進学通信No.55-金光八尾
  • No.55 . 私学の光輝 . 進学通信 . 金光八尾 .
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宿泊行事は、学校生活のあらゆる取り組みの中でも絶好の成長の場。楽しみながら学び、絆を強める『スキー研修』と『修学旅行』は、同校を代表する行事となっています。

〝人間平等・個性尊重・心を育てる〟教育を実践する同校。この教育方針を体現した学校行事が、中2の『スキー研修』と中3の『修学旅行』です。
「宿泊行事は、普段はできない体験を楽しみながら、視野や学びを広げ、情操面を養うことを目的としています。他クラスの生徒や先生とのコミュニケーションの中で、新たな絆が生まれるきっかけになっています」 (玉里章一教頭)
中2の『スキー研修』は、冬の大自然や仲間たちとの共同生活を楽しむとともに、体育の要素を含む行事です。3泊4日の期間中は、専門のインストラクターの指導のもとスキー技術の向上に励み、最終日には全員が『バッジテスト』というスキー技能検定にチャレンジします。
「3日間の練習でスキー技術は着実に伸びるので、生徒は努力して成長することの喜びを感じています。バッジテストは、その成長の証になります」

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スキー研修を行う岐阜県・流葉スキー場は、自然豊かで視界・雪質とも抜群。思う存分、スキーを楽しめる環境だ。(写真左)
スキー研修は、個々のレベルに応じて練習を行う。初日に上達した生徒は、翌日はさらに上級の班へステップアップ。(写真右)

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練習後は、インストラクターからスキー講習を受講。練習中の映像による個別レクチャーなど懇切丁寧に指導してくれる。(写真左)
スキー合宿中は、夜に学年発表会を開催。歌や漫才やダンスなど各グループごとの出し物で盛り上がる。(写真右)

konkoyao10ski最終日はバッジテストを実施。研修の成果を見せるため、みんな真剣そのもの。

konkoyao08skiバッジテスト授与式では、頑張った証を手にした瞬間、達成感がこみ上げる。


 

中3の10月に行われる『修学旅行』は、中学行事の集大成。3泊4日で行き先は南九州方面。桜島や阿蘇山の観光、明治維新や戦争に関する記念館の見学、ラフティング体験、バーベキューなどもりだくさんの内容。貴重な体験の数々が生徒の心に刻まれ、新たな成長の礎となります。
「修学旅行では、戦争や歴史、大自然など幅広い学びの機会を設けています。生徒には中学生活の思い出づくりと、これまでの宿泊行事や集団行動で得たことの成果を見せてほしいと考えています」
修学旅行を終えると、高校生活への準備に入る中3生。宿泊行事で育まれたものすべてが自信となり、未来を生き抜く大きな力となることでしょう。

konkoyao05修学旅行で、生徒たちが楽しみにしている鹿児島県球磨川でのラフティング体験。力を合わせて激流を下り、時にはみんなで水の中へ!
スリリングな体験は楽しく、仲間との絆も深まる。

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修学旅行2日目は、鹿児島港からフェリーに乗り、船上から桜島を眺める。今も火山灰を噴き上げる本物の活火山を目の当たりにして、自然が持つエネルギーの大きさを実感。(写真左)
修学旅行では、バーベキューを取り入れるなど食事にも趣向が凝らされている。夕食は、宿泊施設のレストランでフランス料理を体験。事前に学んだテーブルマナーを実践する。(写真右)

konkoyao044日目には、阿蘇山近隣の自然や猿回し劇場の見学のほか、オルゴールづくりを体験。工夫して作り上げたオルゴールは、旅の最高の思い出に。

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同世代の人々の思いを感じ、戦争の悲劇を学ぶ『知覧特攻平和会館』での平和学習

konkoyao01修学旅行の中でも、毎年多くの生徒たちの記憶に残るのが、鹿児島県の『知覧特攻平和会館』の見学。現地では、当時の機体や飛行服、DVDなどの資料を視聴し、特攻隊員にまつわるエピソードも関係者からうかがう。戦争が引き起こす悲劇を知り、思わず涙を流す生徒もいるという。「戦時中の特攻隊員は、生徒たちと同じ年頃です。共感できる部分が多く、戦争や平和、現在の自分たちについて、いろいろと考えるよい機会になっています」(玉里教頭)

(取材・文/櫻井徹也)

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