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進学通信No.55-常翔啓光学園
07
8月
  • 進学通信No.55-常翔啓光学園
  • No.55 . 常翔啓光学園 . 私学の光輝 . 進学通信 .
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琵琶湖の湖畔からさわやかな風が吹き抜ける『休暇村近江八幡』に全中学生が集合。
クラスや学年の壁を越えて協力し合い、絆が強まりました。

さまざまな行事を縦割りで行う同校では、中1〜中3の15人ずつの班編成で1年間活動を共にします。その一つが4月に『休暇村近江八幡』で行われた『オリエンテーション合宿』です。新入生は先輩たちのサポートで、団体行動の基本を学び、学校生活の心得や規律を身につけるのです。
「合宿では、あいさつ・言葉づかい・時間厳守・協力を指針とし、中1は友だちづくり、中3は後輩たちのお手本となって班をまとめ、中2は中3を積極的にサポートすることを目標に行動します」
(中学1年主任・髙木康行先生)

joshokeiko01人の話をきちんと聞く習慣をつけるため、各プログラムの前には必ずミーティングが行われる。“あいさつ・5分前行動・協力”を目標に、中3生が後輩を導き、みんなで新しい“啓中”をつくりあげていく。

joshokeiko10生徒指導部長北山薫先生の礼法指導。正しい生活習慣を身につけることの大切さを、ゲームを交えながらわかりやすくお話しされた。

joshokeiko02「新入生は先生や先輩、同級生としっかりコミュニケーションをとって、これを機に人間関係を築いてほしい」と髙木先生。一方、中3生にとってこの合宿は、これから1年間の行事でリーダーシップを発揮する大事なスタート。


まずはキャンプ場で昼食のカレー作り。「薪をムダにしないよう、材料の下準備をしてから火をおこして」「カレーの味が薄くなってしまうから、鍋に水を入れすぎないで」など、中1生は先輩の適切なアドバイスで要領よく作業を進めていきます。そしてみんなで力を合わせて完成したカレーライスの美味しさに笑顔がこぼれます。片づけもお互いに協力し、予定より早く終えることができました。

中1生は先輩の指導による校歌練習や学校・クラブ紹介、クラス旗の制作など、合宿中に実施する多くのプログラムを通じて、次第に周囲と打ちとけていきます。集合時間が近づくと、あちこちで「早く集まろう!」と声を掛け合う姿が見られ、「ありがとうございます」「お願いします」のあいさつも自然に言えるようになりました。

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「野菜によって煮える時間が違うから切る大きさに注意して」など、カレー作り経験者の中2・中3生のアドバイスを聞きながら、慣れない手つきで食材の下ごしらえに挑戦する中1生。(写真左)

カレー作りを通じてお互いの距離が縮まり、班ごとに楽しくランチタイムを過ごす生徒たち。これから1年間、このメンバーでさまざまな行事に取り組む。(写真右)


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翌日の校歌発表会に備えて、先輩から指導を受ける中1生。「優勝したら賞品がもらえるよ。頑張って!」と先輩たちからエールが。(写真左)

合宿最終日には校歌発表会が行われた。評価基準は①あいさつ②表現力③団結力④声の大きさで、優勝クラスには賞品が用意されている。(写真右)


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中2・中3生が学校紹介の準備をする間、中1生はみんなでクラスの1年間の目標を書いたクラス旗を制作。“スマイル”“助け合う・協力しあう”“団結”など、みんなで出し合ったクラスのキャッチコピーを多数決で決める。(写真左)

クラス旗は、5月の大山登山で頂上に立てて記念撮影をする。(写真右)

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先輩が寸劇やパフォーマンスで楽しく、わかりやすく学校生活を紹介

joshokeiko06合宿では、中2・中3生が学校生活を楽しく過ごすコツを紹介する時間を設けています。職員室への入り方、食堂の利用方法などをコント風に演じたり、ほかにも全校生徒で行う体育祭名物の『啓中ソーラン』の実演や、幼稚園児との交流会風景を写真を使ってわかりやすく紹介します。難しそうな校訓は身近な例を挙げて説明し、朝学習や定期テストなどの勉強方法も教えていくことで、新入生の不安は少しずつ解消されていきます。

この合宿で学年の垣根を越えた一体感が生まれ、すっかり〝啓中〟の生徒となった中1生。育まれた団結力は、体育祭や啓光祭( 文化祭)などでも大いに発揮されることでしょう。

(取材・文/大松有規子  撮影/金子直樹)

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